工房のこだわり

このスロットルは、
ばくばく工房を始める前から、存在していました。

「どう言う事?」 と思われる方も多いでしょう。
もともと、ばくばく工房の製品は、自分が愛車に使いたいから作ったようなパーツ!
このスロットルも!実はそうなのです。
元は、他人が使っていない!自分専用のスペシャルパーツが始まりです!
でも、「何がスペシャルなの?拡大スロットルなんて、どこも同じでしょ?」なんて、思われていないでしょうか?

スロットルと言う部品は、精度が命です。
アイドリング時(バタフライが閉じている時)には、スロットルバルブとボディの隙間からは、なるべく余計なエアを流したくはありません。
精度が低い加工スロットルは、ハンチングやアイドリングの不良を引き起こします。
他社の加工では、ほんの少しのクリアランスのあるパーツ同士を組んで、全閉でのクリアランスを調整して気密度を確保するのですが!
当方のスロットルは、全く違う発想で設計しました!
それは「クリアランスゼロ」というものでした!!! バタフライを精密な旋盤加工にて製作!
そして、スロットルボディをバタフライと同じ寸法になるように、ボーリングマシンにて拡大!
普通に考えると同じ寸法なら、バルブがボディに入るわけないのですが、ばくばく工房の精密加工によって、ぴったりと組み合わせることが可能となりました!
自慢の精密加工技術によって、設定角度でバルブ外周の全面が、
ボディ内面とほぼ密着するのです!(ココが他社との違い!)

ですが、ストリート使用の温度環境に対応させる為に、温間時と冬季低温時のスロットルボディーの金属収縮を考慮し、
バタフライ外周には数ミクロンの隙間を意図的に設けています。

また、スロットルリンケージのストッパーの磨耗を考え、 バタフライのかじりつきを回避するには、 数ミクロンの隙間は必要不可欠です。
(残念ながら、これが毎回調整して使うレース専用スロットルとの違いです。)
この、「ゼロクリアランス加工技術」は、非常に時間と繊細な作業を必要とします。
光源に向けて光の漏れを比べてもらえば、意図した隙間を設定している当社のスロットルと、モリブデンペースト等を塗って隙間調節している、他社加工や純正新品等のスロットルとの違いは、歴然なのがわかっていただけるはずです!
そして!他社との違いを絶対的な物とする為に!更なる開口面積の確保する為に、前面のシャフトを完全削除!裏側ののシャフト断面を薄く切削し、レーシングシャフト加工を施すことにしました!ですが、ただそれだけでは、シャフト剛性を落してしまい、耐久性にも問題があります。そこで、バタフライを新規に製作!
加工は容易ですが、剛性を持たない柔らかい真鍮製のバタフライをやめて、バルブシートなどでも有名な固い素材である、 リン青銅製バルブを採用!シャフト剛性を確保しました!
スーパーレーシングシャフトの場合、微少なアクセル開度でも、スロットルバルブ表面を沿って流れるエアに、乱流を与えないことから、表面シャフトの有りの他社製品よりも、非常に滑らかに走るのも特徴です。
スーパーレーシングシャフト加工後の計算上の投影面積比較では、なんと、レーシングシャフトの「63mm径」は、単純拡大スロットルにするとの「66.1mm径」相当となります!
通常、他社などで行われる、GDBのスロットル拡大は、限界値が63mmですが、当社のスーパーレーシングシャフトは、66.1mm拡大と同等の通気面積を誇ります。
他の製品を凌駕するレスポンス性能差は、この通気面積の差が大きいと言えます。

ばくばく工房では、このような幾多の問題を克服しながら、最大の性能を発揮させる方法として、最大限の63mmボアに、このレーシングシャフト加工を組み合わせて、最強のスロットル加工を実現させたのです!
口径が63mmでありながら66.1mmを超える開口面積の確保は、安易に口径を拡大させた物ではありません!純正インマニとの段差を限りなく少なくした状態で、理想的な吸気環境を作ります! しかも、当方のスロットル加工では、特に通気抵抗を意識しているので、
STDシャフトの加工でも、バインドタイプの特殊ビスに交換して、頭部の乱流を減少を考えたビスを使用しています。
ボディ内面の入口は、旋盤加工にてテーパー部の拡大を行い、その後に内面を研磨して仕上げていますが、バルブ密着部の気密度を低下させないために、規定長の保護スリーブを入れてから研磨を行っている作業工程も、この製品に対するこだわりです!

ばくばく工房が自信を持って御提供する!
ビッグスロットルがもたらす
劇的なレスポンスアップ効果を是非!
全身で!!! 感じ取ってください!

シャフトを削ったスロットルなんて、
常識破りです。だって、失敗が許されない加工なんです。 (だから他社では真似できない?)
本当に手間以外の何者でもないのです。しかし、技術のハードルを超えなければ、感動を与えるパーツは作れません!
「常識を超えた、感動を与えるスロットル」是非とも、お試しください!